東大理系卒の共働きパパが、15年ぶりに中学受験国語と向き合ってみた


「国語って、センスの教科でしょ?」

中学受験を控えたお子さんを持つ方なら、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。

私もそう思っていました。

でも、あるとき気づいたんです。

国語にも「公式」や「型」がある。

算数と同じように、読み方にも解き方にも、ちゃんとパターンがある。

このブログでは、そんな「国語の公式や型」を、同じ共働き家庭の親御さんに向けてお伝えしていきます。


目次

自己紹介

はじめまして。

3人の子供を持つ、共働き家庭の父親です。

本業は金融機関で管理職をしています。

学歴は東大の理系学部卒。

「理系なのに国語?」と思われるかもしれません。

少し昔の話をさせてください。


大学時代の、ちょっとした出来事

2000年代後半、私は大学生でした。

当時、高校生に数学と物理を教える家庭教師をしていたのですが、その生徒に小学生の弟がいました。

弟くんは中学受験の真っ最中。

算数と国語の家庭教師がそれぞれついていたのですが、国語の先生が数か月お休みすることになり、「代わりに見てくれないか」と頼まれたんです。

正直、困りました。

国語の指導経験なんてゼロ。漢字の読み書きを見るくらいならできるかもしれませんが、小学生を教える経験も無く、ましては国語に至ってはまったくの初めてでした。

まずは中学受験の国語の参考書を読んでみましたが、いまいちピンとこない。


転機になった「予備校の授業」

困り果てた私は、ふと思い立って、大手予備校の高校生向け国語の映像授業を見てみました。

すると、驚きました。

ものすごく論理的だったんです。

「接続詞に注目して文章の流れをつかむ」

「筆者の主張と具体例を区別する」

「選択肢は後半からチェックして、本文と合わないものを消していく」

感覚やセンスの話ではなく、再現できる「型」がそこにはありました。

「これ、小学生にも使えるんじゃないか?」

そう思って、弟くんに中学受験の問題集で試してみました。

予備校のメソッドを、小学生にもわかるように噛み砕いて伝える。

すると——

ムラがあった国語の成績が、徐々に安定し始めたんです。


それから15年以上が経ちました

大学を卒業した後、私は教育とはまったく無関係の金融業界に就職しました。

国語のことなんて、すっかり忘れていました。

ところが、時が経ち、自分の子供が中学受験を迎える年齢になりました。

「そういえば、あのとき教えた方法って、今でも使えるのかな?」

気になって、改めて中学受験の国語の参考書を何冊も読み直してみました。

10冊以上は読んだと思います。

読めば読むほど、確信が深まりました。

やっぱり国語には「型」がある。

そして、その型があることを「親が」知っているかどうかで、大きな差がつく。


なぜこのブログを書くのか

きっかけは、子供のサポートのために始めたメモ書きでした。

参考書から大事なポイントを抜き出して、整理して、子供に伝えやすいようにまとめる。

共働きなので、使える時間は限られています。

平日は昼休みか、通勤の電車の中か、子供が寝た後のわずかな時間。

「この限られた時間で、何を優先すべきか」を常に考えながらメモを書き続けました。

そうしているうちに、ふと思ったんです。

「同じ悩みを抱えている親御さん、きっといるよな」 と。

国語は、算数に比べて後回しにされがちな科目です。

「日本語だし、何とかなるでしょ」と思われている方も多い。

でも、6年生になって入試問題を解いたときに、
「もっと早くやっておけば……」と後悔するケースは少なくありません。

私は塾の先生でもなければ、プロの家庭教師でもありません。

ただの共働きの父親です。

でも、同じ立場の親だからこそ伝えられることがあると思っています。


このブログで伝えたいこと

このブログでは、大きく分けて以下のテーマでお伝えしていきます。

読む力をつける
– 文章を正確に読むための4つの基本(主語述語・指示語・接続詞・比喩)
– 音読トレーニングのやり方
– 論説文・物語文・随筆文、ジャンルごとの読み方

解く力をつける
– 選択肢問題の「キズ探し」テクニック
– 記述問題の書き方の型
– 抜き出し問題・傍線問題の攻略法

親のサポート術
– 共働き家庭でもできる、平日20分の関わり方
– 子供への声かけのコツ
– 国語の見直し(復習)の進め方

おすすめ教材
– 実際に読んでみて役に立った参考書・問題集の紹介

語彙・漢字
– 語彙力の鍛え方、心情語の覚え方

どのテーマも、忙しい共働き家庭でも実践できることを最優先に書いていきます。


⚠ 大事なお願い — 塾の指導を最優先にしてください

このブログを読んでいただくにあたって、ひとつだけ大事なお願いがあります。

塾の先生の指導が、常に「第一優先」です

このブログで書いていることと、塾で教わっていることが違うと感じたら、迷わず塾の先生の言うことに従ってください。

塾の先生は、お子さんの学力や志望校を見た上で、最適な指導をしてくれています。

このブログはあくまで「家庭でできる補助的なサポート」であり、塾の指導に取って代わるものではありません。

塾の学習を土台にした上で、家庭で親ができるちょっとした工夫をお伝えするのが、このブログの役割です。

また、お子さんの前で塾のやり方を否定することは絶対に避けてください。

子供が混乱してしまいますし、塾への信頼が揺らぐと学習効果そのものが下がってしまいます。

このブログの内容はあくまで「参考のひとつ」として、塾の学習と無理なく両立できる範囲で取り入れていただければ幸いです。


最後に

国語は、正しい「型」を知って練習すれば、必ず伸びる教科です。

理系の私でも国語を教えることができました。

だからきっと、あなたにもできます。

「子供の国語、何とかしたいけど、何から始めればいいかわからない」

そう思っている方に、このブログが少しでもヒントになれば嬉しいです。

一緒に、お子さんの国語力を伸ばしていきましょう。


プロフィール
東大理系学部卒。金融機関勤務。共働き、子供3人。
大学時代に中学受験国語の家庭教師を経験し、予備校の論理的読解メソッドを小学生向けに応用。
15年以上のブランクを経て、自分の子供の中学受験をきっかけに再び国語と向き合う。
ChatGPT・Claude・Geminiの有料プランを使い分け、記述添削や語彙学習にAIを活用中。「理系パパ × AI × 国語」の視点で、忙しい共働き家庭でも実践できる学習法を発信しています。


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この記事を書いた人

東大理系学部卒。金融機関勤務。共働き、子供3人。
大学時代に中学受験国語の家庭教師を経験し、予備校の論理的読解メソッドを小学生向けに応用。
15年以上のブランクを経て、自分の子供の中学受験をきっかけに再び国語と向き合う。
ChatGPT・Claude・Geminiの有料プランを使い分け、記述添削や語彙学習にAIを活用中。「理系パパ × AI × 国語」の視点で、忙しい共働き家庭でも実践できる学習法を発信しています。

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